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供養について3

前回からの続きです

前回は、供養の目的は「故人の来世がよくなるよう、この世にいる者が善いことを送ってあげる」ということにあると言う話をしました。善いことを送ってあげると、死後の審判に有利にはたらくということなんだそうです。今回は、その死後の審判についてお話します。

まずは、死後49日間についてです。
この49日というのは、7日ごとに7回故人を悼むというインドの風習にもとづいていると前回お話しました。
これを中国で肉付けしたのが、下記の内容です。
初七日(しょなのか):死出山(しでのやま)で秦広王(不動明王)に審判される
二七日(ふたなのか):三途の川で苦難に合い、初江王(釈迦如来)に審判される
三七日(みなのか):猫や大蛇に苦しめられ、宋帝王(文殊菩薩)に助けられる
四七日(よなのか):五官王(普賢菩薩)に罪業の重さをはかられます
五七日(いつなのか):閻魔(えんま)大王(地蔵菩薩)に善悪の業の報いを審判されます。
六七日(むなのか):変成王(弥勒菩薩)に審判されます
七七日(なななのか):太山王(薬師如来)に二枚舌の罪を裁かれます。このとき亡者はその苦しみから「追善」を求めるそうです

この中ででよく知られているお話が、五七日の閻魔大王のお話、七七日の二枚舌のお話ではないでしょうか。また、二七日の三途の川の苦難は、奪衣婆(だつえば)が三途川の渡し賃を持たずにやってきた亡者の衣服を剥ぎ取ってしまう話で、樹に掛けられたその衣服の重さで死後の処遇が決められると言われています。

中国ではこのようにお話が肉付けされたそうなのです。閻魔大王の話以外は中国の道教のお話が基になっているそうです。
ところが、中国で肉付けされたのはこれだけではありませんでした。

それは次回お話します。

2013年2月19日

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