秋分って昼夜の長さが一緒のはずじゃ・・・
今日から秋彼岸です。
お墓参りの準備などされている方もおられるのではないでしょうか?
今日はお彼岸にまつわるお話をひとつ。
わたくし、秋分・春分は「昼夜の長さが同じ」ということを、子供のころ学校で教わりました。
ところが・・・
「同じではない」ということが先日判明したのです。
「昼」っていつからいつまで?「夜」っていつからいつまで?というところから、
そもそも意見が分かれてしまう微妙な話なんですが、
普通は天文台が発表している「日の出、日の入」を基準にして考えるのが一般的です。
そして、天文台の「日の出、日の入」の定義は、
日の出・・・太陽の一番上が水平線(地平線)から頭を出す瞬間
日の入・・・太陽の一番上が水平線(地平線)に沈みきる瞬間
なんだとか。
つまり、「太陽の直径1個分」昼が長くなってしまうんです。
天文台の発表では今年の9月23日は、
日の出5:29 日の入17:38なので、
昼が9分長いということになります・・・
(ちなみに、日の出⇒日の入が12時間後ぴったりになる日は、
今年は9月27日でした(日の出5:32 日の入17:32))
もっとも、「秋分・春分は昼夜の長さがほぼ等しい日」という理解で十分な話なのですが・・・
ちょっとした小話でした。
2011年9月20日
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