
お線香
暦も7月となり、いよいよ夏本番です。
例年とは違い、今年の日本は節電モード。
どんな夏になることやら、ですね。
今日はお線香のお話を。
もともと、「お香」は仏さまに供養するアイテムの一つとして存在していました。
何を供養するのかと言うと、「よい香り」を供養するのだそうです。
(仏さまが「香り」を食べるのだそうです。だから、おいしい「香り」の方がよいそうですよ)
ほかに、汚れた自分を清めたり、その場を清浄にするという意味もあります。
実際には「心を落ち着けて仏さまと向き合うことができる」ということだと思います。
古い時代は「香木」でしたが、「煉香」が中国から伝わったあとは「香り自体を楽しむ」という文化に発展していったそうです。
「線香」ができたのは江戸時代で、扱いが手軽なため、現在に至るまで一般家庭では「線香」をもっぱら使用することになったそうです。
火を消すときは息を吹きかけず、線香を立てて上から下に振ると簡単に火が消えてくれます。
また、多量のお線香を一度にあげると熱が一部分を加熱します。そこに水などをかけて急激に冷やしますと石に「ヒビ」が入ってしまうことがあります。香炉内での火の焚きすぎには充分ご注意ください。
よいお墓参りができますように・・・
2011年7月7日
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