大樹寺3
前回のつづきです
(右奥から、初代親氏・2代泰親・3代信光)
【2代泰親・3代信光】
親氏のあと家督を継いだ泰親(嫡子・弟など諸説あり)は、親氏が築いた松平家の勢力を拡大させ、強固にしていったそうです。
ところが勢力を広めていく中で抵抗していた者もおりました。岩津城(岡崎市内)を根城とする岩戸氏がそれで、泰親は夜襲で岩津城を攻め滅ぼし岩戸氏の所領も勢力に加えたのだそうです。
信光(これも嫡子・親氏の子など諸説あり)は、泰親からこの岩津の所領を与えられ、岩津を中心に治めました。
そのあと、泰親から3代目として家督を受けついだのだそうです。1400年代前半のことです。
信光はその後、安祥城を攻略し、岡崎城を手に入れるなど積極的に版図を広げ、西三河の半ばを手に入れました。なお、大久保や榊原といった松平家に欠かせない家臣の家が加わるのもこの頃だそうです。
2017年6月20日
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