お墓・墓石・霊園選びなら株式会社悠石(ゆうせき)

会社概要
経営理念
お墓の選び方
  • 霊園の種類
  • 墓石のデザインと種類
  • 墓地の選び方
  • お墓の移転(改葬)
  • 生前建墓
  • お墓の申し込みから建墓まで
  • 法人慰霊塔
お客様の声
  • お客様インタビュー
  • 霊園アンケート
霊園催し物情報
お墓・お参りの豆知識
  • お墓の建立について
  • お墓の改葬
  • ご納骨
  • 開眼式・法要など
  • お供え・御礼
  • お墓参り
  • お盆・お彼岸
  • 墓石業界独自の常識
  • 間違いだらけのお墓探し
霊園紹介
よくある質問
  • お電話でお気軽にお問い合わせください。フリーダイヤル:0120-594-019
  • メールフォームによるお問い合わせはこちら。お問い合わせ・資料請求
  • WEBチラシ 折込広告をPDFにてご覧いただけます。
お知らせ
トップお知らせ > お盆の時期

お知らせ

お盆の時期

もうすぐお盆です。
こう書くと「もう終わったよ」という方がおられるかもしれません。ひとくちにお盆と言っても、地域によって時期が異なっているからです。

お盆の歴史は古く、平安時代から行なわれている祖先の霊を祀る行事です。もともとは旧暦の中元節(お中元の語源です)である旧暦7月15日頃に行なわれていました。ところが、明治時代になり政府が太陽暦を導入することになったため、お盆の時期をどうするかが変わってしまったということなのだそうです。

新暦8月15日(以下以外の地域、ほぼ全国的)
明治政府により太陽暦が導入されましたので本来は新暦7月15日にすべきだったのですが、その時期は農作業の繁忙期にあたり、行事を行なう時間がとれないということで、月遅れの8月15日に行なおうというようになったと言われています。また、京都・大阪の都市部では農家が少なかったですが、祇園祭・天神祭りなど行事が多かったからではないかと言われています。

新暦7月15日(東京を中心とした南関東、静岡市の一部、金沢市の一部、函館市の一部など)
天皇陛下のお膝元である東京くらいは、政府の決定事項を忠実に守ろうということで、新暦7月15日をお盆としたのだそうです。また、やはり東京都心部は農家が少なかったからできたのではないかと言われています。

旧暦中元節(沖縄・奄美地方など)
沖縄地方では旧暦を重んじていましたので、新暦になっても行事は旧暦で行なうことが多いようです。旧暦では年によっては日付が異なりますので、8月上旬の年もあれば、9月に入ってからの年もあるようです。

新暦8月1日など(東京多摩地区の一部、岐阜県中津川市の一部など)
やはり農作業繁忙期ということで新暦7月15日からずらしたと思われます。理由はよく分かりませんが、1月遅れでは遅すぎるから半月くらい遅らせようということだったのでしょうか?

もう終わった方は、亡き人とよい交流ができたでしょうか?
これからという方は、今年もよくお祀りしてあげてください。

2015年8月11日

  • お問い合わせ・資料請求
一番上に戻る