お墓・墓石・霊園選びなら株式会社悠石(ゆうせき)

会社概要
経営理念
お墓の選び方
  • 霊園の種類
  • 墓石のデザインと種類
  • 墓地の選び方
  • お墓の移転(改葬)
  • 生前建墓
  • お墓の申し込みから建墓まで
  • 法人慰霊塔
お客様の声
  • お客様インタビュー
  • 霊園アンケート
霊園催し物情報
お墓・お参りの豆知識
  • お墓の建立について
  • お墓の改葬
  • ご納骨
  • 開眼式・法要など
  • お供え・御礼
  • お墓参り
  • お盆・お彼岸
  • 墓石業界独自の常識
  • 間違いだらけのお墓探し
霊園紹介
よくある質問
  • お電話でお気軽にお問い合わせください。フリーダイヤル:0120-594-019
  • メールフォームによるお問い合わせはこちら。お問い合わせ・資料請求
  • WEBチラシ 折込広告をPDFにてご覧いただけます。
お知らせ
トップお知らせ > 仏教とお墓1

お知らせ

仏教とお墓1

日本人は、形式的でも仏教に帰属している方が多いです。先祖から何らかの仏教宗派を引き継いできているせいか、ある統計では8000万人以上は仏教に属しているのだそうです。仏教はわたしたちの生活に多かれ少なかれ影響を与えています。
そこで、少し仏教とお墓についてのお話をさせていただこうかと思います。

まずは、そもそも仏教とはどんなものなのかをお話しします。

仏教は、2500年前にインドで発祥した教えで、お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)によって説かれました。その最終目的は「成仏すること(仏となること)」です。人間の苦しみから解放され、完全なやすらぎである「さとり」を得た「仏」。これになることが仏教の目的です。
しかし、最終目的こそ変わらないですが、現在の仏教をみると、そこにたどり着くまでにはさまざまな内容があって、それらがさまざまなかたちで表現されています。それは、仏教が発祥してから長い年月が経っていくうちに、さまざまな地域でさまざまな変化が起きていったからなのです。たとえば、政治・社会状況・文化の事情などが変化することにより、それに応じて異なったものが形成されます。また、伝えられた地域の精神風土・気候風土などにもよって異なってもきます。また、仏教を「教えを実践すること」と「学ぶこと」のどちらにウェイトを置くかということでも変わってきます。実際に、学ぶことに重点を置いた「学僧」と実践することに重点を置いた「行僧」は、歴史的によく対立しています。
仏教に限りませんが、2500年も経てばその内容によってさまざまに分派するものです。おおまかにいうと、インドから南の方(タイ・スリランカ・カンボジアなど)に伝道されていった南方仏教と、北の方(ネパール・チベット・中国・日本など)に伝道されていった北方仏教があります。それがそれぞれの国や地域でさらに細かく分派していきました。

日本にやってきたのは、中国仏教でした。記録に残っているものでいうと、朝鮮半島にあった百済という国から6世紀に伝わったといわれています。それ以前から渡来人などの間では仏教は信仰されていたようですが、文献で明らかなのは6世紀のことなのだそうです。

しかし、簡単に普及したわけではありませんでした。

つづく

2014年10月14日

  • お問い合わせ・資料請求
一番上に戻る