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スクーグシュルコゴーデン

世界遺産にはたくさんお墓が登録されています。
エジプトのピラミッドやインドのタージマハールをはじめ、古代の古墳・遺跡にはお墓関連のものが数多くあります。

その中で少し毛色の変わった世界遺産があります。

お墓関連の世界遺産は、大抵が歴史的価値に重点をおいたもので、お墓そのものというより歴史的建造物であることでの価値を評価されていることが多いようです。
ところが、スェーデン・ストックホルム市の「スクーグシュルコゴーデン」は、実際に今でも使用されている「市民墓地」でありながら世界遺産に登録されているのです。このような世界遺産は珍しいのではないでしょうか?

この墓地の名前は「森の墓地」という意味で、大変広大な森の中にたくさんのお墓が点在しています。お墓の数はなんと10万基以上!
首都ストックホルムの中央駅から地下鉄でたった15分、しかも駅から徒歩1分という大変便利な場所にあるということですから、さらに驚きです!

この森は、1915年に募集された「新しい墓地の設計コンペ」で応募された中で1位に選ばれた建築家たち(建築家2人が共同で応募したそうです)が設計し、作り上げたものなのだそうです。もともと砂利の採石場だったそうなのですが、そこに手をつけはじめて、最後に完成させた「森の火葬場」という施設ができるまで、実に25年の歳月をかけて、つくりあげていったということです。

北欧の人は、「死者は森に還る」という死生観を持っているそうで、その死生観を見事に表現した墓地の傑作として、世界遺産に登録されたのだそうですよ。

墓地全体が芸術作品というわけです。

このような場所でお墓参りをすると、どんな気持ちになれるでしょうか?

2012年3月29日

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