
福岡南蔵院1
福岡県篠栗に南蔵院というお寺があります。篠栗四国八十八箇所(篠栗霊場)の総本寺であります。
篠栗霊場とは、天保六年に慈忍という尼僧が、四国八十八箇所を巡拝した帰りに篠栗村に立ち寄ったのがはじまりと言われています。四国八十八箇所の開祖である弘法大師も訪れたという言い伝えがあるこの村の者達が困窮しているのを見た慈忍は、その救済のためにこの地にとどまり、弘法大師の名で祈願を続け、やがて村に安寧をもたらしたのだそうです。このことを弘法大師の利益(りやく)であるとした慈忍は、村の者達に四国八十八箇所を模した88か所の霊場の造成を提案しました。そして村人達の手によって徐々に石仏がつくられはじめ、慈忍が没したのちにおいて、その志を継ぐ村の者たちの尽力で88の霊場群が完成し、それが篠栗霊場の起源であると言われています。
しかし、明治に入り廃仏毀釈のあおりを受けた県令によって、霊場に対して霊場廃棄命令が出されましたが、地元の人々の嘆願により明治32年に高野山より南蔵院を招致することで霊場の存続が認めらたのだそうです。というわけで、南蔵院は篠栗霊場の一番所であり、高野山真言宗の別格本山でもあるそうです。

2017年1月17日
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