
火山が作った日本列島12
このシリーズの7でもお話ししましたが、日本列島は古生代〜中生代にかけてはアジア大陸のヘリの海溝付近に位置していました。その後、地殻変動で大陸から離れて行ったわけです。
大陸の縁にあった頃、海洋プレートの沈み込みによって『付加体』と呼ばれる地層が盛んにつくられました。沈み込む海洋プレートには、深海底のチャート・海山の玄武岩・珊瑚礁性の石灰岩などが挟み込まれていました。これらは大洋の中央海嶺やハワイのようなホットスポットで出来たものです。その地層からは火山島で出来た玄武岩と珊瑚礁で出来た石灰岩が相伴って産出されます。特に玄武岩は変質により緑色を呈することが多いので緑色岩と呼ばれています。
中央海嶺の枕状溶岩

ホットスポット火山島とサンゴ礁

2016年9月13日
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