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熱田神宮5


(佐久間灯篭)

16世紀後半に織田家に仕えていた佐久間勝之という武将がおりました。もとは叔父である柴田勝家の養子でしたが、その後佐々成政の婿養子になり佐々家に仕えました。佐々家が秀吉に降伏したため妻と離縁し北条家に仕えましたが、その北条家も秀吉に滅ぼされてしまいました。その後遠縁を通じて秀吉に召し出され蒲生氏郷の配下につきました。氏郷が亡くなってから秀吉直属になりましたが、秀吉没後は家康につき禄をいただくことになりました。関が原の戦いで加増され大名となり大阪夏の陣でも戦功があり、結局信濃長沼藩(長野市北東部)の藩祖となりました。いくつもの有名な大名の下で仕えることができたのは、それぞれの大名下で人目に立つ功績があったからで、藩祖にもなれたのは努力が報われた人生であったのではないでしょうか。

あるとき、その佐久間勝之が船で海上で台風に遭ったのですが、熱田神宮に祈願し難を逃れたのだそうです。そこで巨大な灯篭を熱田神宮に寄進しました。それがこの佐久間灯篭です。全高8.25mもあり写真では分かりにくいですがとても巨大です。
佐久間勝之は熱田神宮だけではなく東京上野東照宮にも高さ6m以上もある通称「お化け灯篭」も寄進し、さらに京都南禅寺の三門のそばにも6mはある巨大な灯篭を寄進しています。

この3つの巨大な灯篭を「日本三大灯篭」というのだそうです。すべて勝之の寄進というのがすごいですね。

2018年9月10日

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