
櫛田神社15
前にもお話しましたが、イチョウは化石時代に栄えた原始的な樹で、今ある他の植物とは異なり、1料1属1種の裸子植物です。樹によって雌雄が分かれております。風媒花で受粉でき、雌雄が1kmくらい離れていても受粉ができるのだと言われているのだそうです。
「櫛田の銀杏」は雌で、付近の雄木から花粉を受けて、秋に沢山の「銀杏の実」ができます。櫛田神社では秋の風物詩になっている「ぎなん落とし」という行事があるのだそうです。神職らが、実ったギンナンを竹ざおで落とし、巫女(みこ)さんが箸で丁寧に拾い集め、神前に供えるのだそうです。そのあとは、皮を除いて清水で清めた後に乾燥させるのだそうで、新年や翌年3月の「ぎなん祭」にて、安産や子孫繁栄、縁結びのお守りとして授与されるということです。
(再掲)

2017年11月21日
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