
永平寺3
お寺の建物のことを「伽藍」ということがあります。僧侶が修行をする清浄な場所という意味があるのだそうです。永平寺には「七堂伽藍」とよばれる修行に欠かせない建物が7つあり、それぞれ山門(さんもん)・仏殿(ぶつでん)・僧堂(そうどう)・庫院(くいん)・東司(とうす)・浴室(よくしつ)・法堂(はっとう)といいます。特に、僧堂・東司・浴室は三黙道場と言って、一切私語が禁止されているのだそうです。
僧堂(そうどう)

修行僧が教えに従い座禅・食事・睡眠を行なう最も大切な道場。堂内中央には文殊菩薩が安置されており、その周りには約90名が座禅できる「単」と呼ばれる席が設けられています。現在の建物は、道元禅師650回大遠忌記念(明治35年)に改築されたものだそうです。
仏殿(ぶつでん)

昼・晩の勤行などが行われるところです。七堂伽藍の中心をなしています。中央の須弥壇上には本尊の釈迦牟尼仏・阿弥陀仏・弥勒仏の三尊仏が祀られています。僧堂と同じく明治35年に改築されており、中国宋朝様式の建築物です。
2016年10月25日
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