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供花

皆さんがお墓参りに欠かせないのは、お線香とお花ではないでしょうか。特にお花は墓前を飾る必須アイテムといえます。

先日知ったニュースなのですが、約12000年前のお墓に花が飾られていた痕跡があったそうなのです。発見されたのはイスラエル北部にある山の洞窟だそうで、その頃そこにはナトゥーフ文化といわれる文明が栄えていてナトゥーフの人々はその洞窟に墓地を作っていたのだそうです。ナトゥーフは狩猟中心の生活様式を定住生活に移行した文明のはしりなのだそうで、定住するからこそ墓地も作ったのだと思われます。墓地のはしりともいえます。
発見された墓は4基並んでいて、そのうち2基に遺体が埋葬されており、遺体の下にはラベンダーが敷かれていたのだそうです。他に使われた花は香りの強いミントやセージだそうで、辺りには香りの強い花がそんなにないのでわざわざ選んで使われたのだといわれています。

実はもっと古い年代、ナトゥーフよりさかのぼること約50000年前、イラクの洞窟で発見されたネアンデルタール人の墓の中に洞窟で咲くはずのない花の花粉が見つかっていて、ネアンデルタール人はお墓に花を捧げていたと言われているのですが、その花は動物が貯蔵するために運んできたのではないかという説もあるため、断定することはできません。しかし、このナトゥーフの発見はまぎれもなくお墓に供えたものであり、古代からお墓にお花を供えるのは人々の慣習だったのだと思われます。

お墓に供えるお花。人間が代々受け継いできたものなのですね。

2013年11月19日

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