諸聖人の日
カトリック教会の重要な祝日で「諸聖人の日」という日があります。カトリックの典礼によるとこれは11/1に行なわれるそうです。
「全ての聖人と殉教者を記念する日」なんだそうで、教会でミサが行なわれるのだそうです。
次の日(11/2)は「死者の日」と言って、「全ての亡くなった人を悼む日」なんだそうです。
亡くなったがまだ天国へ行けない人(煉獄というところで清めを受けないと天国には行けないのだそうです)のために祈る日でもあるそうです。
ヨーロッパのカトリックの国々では特に、これらの日には、日本の盆や彼岸のようにみんなで教会に行き、お墓参りをするそうです。
日本のようにお花を供えたりするそうですが、ポーランドではローソクを供えるのが一般的なんだそうです。
宗教が異なってもやることは似ているものですね。
ちなみに、「諸聖人の日」の前日が「ハロウ・イブ」と言って、キリスト教以前からのケルトの行事で「精霊を祭る夜」だったそうですが、その習慣がアメリカに渡り「ハロウィン」というものになったのだそうです。
2012年6月11日
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