お墓・墓石・霊園選びなら株式会社悠石(ゆうせき)

会社概要
経営理念
お墓の選び方
  • 霊園の種類
  • 墓石のデザインと種類
  • 墓地の選び方
  • お墓の移転(改葬)
  • 生前建墓
  • お墓の申し込みから建墓まで
  • 法人慰霊塔
お客様の声
  • お客様インタビュー
  • 霊園アンケート
霊園催し物情報
お墓・お参りの豆知識
  • お墓の建立について
  • お墓の改葬
  • ご納骨
  • 開眼式・法要など
  • お供え・御礼
  • お墓参り
  • お盆・お彼岸
  • 墓石業界独自の常識
  • 間違いだらけのお墓探し
霊園紹介
よくある質問
  • お電話でお気軽にお問い合わせください。フリーダイヤル:0120-594-019
  • メールフォームによるお問い合わせはこちら。お問い合わせ・資料請求
  • WEBチラシ 折込広告をPDFにてご覧いただけます。
お知らせ
トップお知らせ > 櫛田神社14

お知らせ

櫛田神社14

櫛田の銀杏(くしだのぎなん)の続きです。

イチョウは一般に樹勢が強く、剛壮な形になります。また、葉形も珍しく独特な扇形ということもあり、神格木として古くから神社・仏閣に多く植栽されてきたのだそうです。つまり全国各地に老大木が多いということになります。
この「櫛田の銀杏」は、太い幹が下から5mほどあり、そこから数本に分かれて枝をを広げています。平成元年の調査では、樹高20.8m、胸高周囲598cm、根元周囲652cm、樹冠の幅は、東側10m、西側7m、北側6m、南側9mの規模だったそうです。樹齢が古いため、幹の下部はかなり腐朽していて、空桐化しているのだそうです。また、これまでにかなり台風の害により太い枝が折れてしまっているのだそうで、落枝を恐れて事前に枝を詰めることもしばしば行なわれるため、本来の姿からはかなり変貌しているのだそうです。とはいえ、「櫛田の銀杏」も冲積の土譲に生えているためか、樹勢はそれほど衰えてはおらず、新しい枝等も生えてきているようです。

また、昭和31年、櫛田神社前の土居通りが都市計画区画整理で道幅が15メートルに拡幅される計画がもちあがったのですが、「県天然記念物の「櫛田の銀杏」の根本が危うくなる」ということで反対の声があがり、協議を7年近く行なった結果、銀杏の近くだけ道幅を13メートルにするということで落ち着いたというお話があるそうです。今も、参拝客や駐車によっての踏圧が激しく、それが銀杏の根に大きな影響を与えているそうですが、力強く生きてくれればと思います。

2017年11月17日

  • お問い合わせ・資料請求
一番上に戻る